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2007年5月 1日 (火)

見通し立たぬ原発行政露呈

高知県東洋町の町長選は核廃棄物処理場反対派が圧勝した。町を放射能汚染から守るという素朴な主張は町民には受け入れやすい。しかし、これで国の原発行政の見通しが立たないという根源的な課題が明確化した。温暖化対策として原発は最重要の対策だ。確かに調査で交付金を受ければ最終的な処理場につながる可能性はあり得るし、国が多額の交付金という見返りを掲げた手法に拙劣さや不明朗さがあったにしても、当面この苦肉の策以外に方法はあるのだろうか。高知県の橋本大二郎知事は「札束でほおをたたく卑劣さ。原発対策を見直せ」と政府をののしったが、全自治体が調査さえ拒否したら国はどうなるのだろう。知事も国の苦悩を理解しているはず。感情的な罵倒でなく、言葉を選ぶべきだったと思う。

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コメント

 高知県東洋町のことに関心を持っていただきありがとうございます。TBもさせていただきました。
 わたしは高知市に住んでいますが東洋町は同じ県でも車で3時間かかります。
 都会の人達が四国のことに関心がないように、同じ県でも高知市の人は東洋町に関心がありません。
 今回の選挙知り合いが関与していたので、2度現地へ行きました。

 この「核のゴミ問題」大変な問題です。であるならばそうするのか国民的議論をする必要がありますね。今のやりかたで、地方が受け入れれば、都市部の人はますます地方のことなど考えなくなりますね。

 スーパーでレジ袋を辞退するよりも「核のゴミ」問題に関心を持っていただきたいです。それは都市部で消費された「電気のゴミ」であるからです。

投稿: けんちゃん | 2007年5月 5日 (土) 09時11分

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