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2008年8月27日 (水)

選手主体こそ五輪本来のすがた

鳥の巣スタジアムで行われた北京五輪開会式は、映画監督の張芸謀氏が演出、素晴らしい絵巻のようだった。が、心配になったのは、オリンピックが商業化してしまっていることだ。例えば、競技の決勝は選手の能力が一番発揮しやすい時間、いわゆる夜のゴールデンタイムに合わせるのが常だった。しかし、種目によっては、多額の協賛金を出した企業の国が希望する時間帯に決勝の開始時間を合わせ、午前中とか夜遅くに実施された。五輪開催時にしか使用しない多くの体育施設、膨大な数の運営スタッフ、二百カ国・地域を越える選手団の受け入れなどが必要となると、もうオリンピックは大国にしか開催できないのではないか。今後IOCは規模を縮小していく方向だという。本来の選手主体の大会に戻る時期に来ているのかもしれない。

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2008年8月24日 (日)

学習塾より先に意識高める教育

小学生の塾通い4人に一人という記事を以前に読んだ。学校における一斉授業の非効率さや黒板を写すことが中心の授業内容から見れば、この割合はまだ少ないと感じた。同時に、塾より先にやるべきことがあると思う。親や教師に「なぜ勉強するの」と尋ねると、「自分で考えなさい」と言われる。これでは、子供が勉強の意義を見いだせるかどうか、疑問である。この基本的な質問に大人がはっきり答えないために、子供は学校や塾の授業を何となく受け続けるはめになる。学力低下を防ぐためには、まず親や教師の教育観を変えなければならない。早いうちに勉強の意義を教え効率的な授業を行い、勉強に対する子供の意識を高める必要がある。塾が存在せず学力が世界トップクラスのフィンランドにも注目したい。

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五輪での汗と涙素晴らしく感動

北京五輪を見ていて、全力を出し精一杯努力している選手の汗と涙は素晴らしく、感動する。ここまでに至る過程の練習は並大低ではなかったことと思う。結果が出ず一度といわずスランプに陥った選手もあろう。その背景には陰に陽に支えてくれた監督、コーチ、家族や多くの関係者が・・・・・。選手たちの夢へのチャレンジ精神と、苦難を克服する忍耐強さがあったことも見逃せない。フランスの教育者で近代オリンピックの創設者クーベルタン男爵は「参加することに意義がある」と言った。メダルは努力の結果だが、メダルに届かなかった選にもエールを送りたい。また情熱を燃やし練習に励んだが、参加できなかった選手にも拍手を送りたい。選手を支えてくれた人々にも感謝したいと思う

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