2007年6月13日 (水)

教育再生には「親学」も重要

学校教育は週5日制が基本だが、教育再生会議は土曜日の授業を否定しない第二次報告をまとめた。週5日制は世界の流れで土曜授業をしている先進国は韓国とインドのみ。韓国は週5日制に移行中と聞くし、週6日制は時代錯誤である。わが国の学力低下は平均値でなく、上下格差が問題といわれる。下位グループの底上げには授業時間の増加でなく、学力に見合った授業システムの検討など異質の対策が必要と思う。もう一つ重要なのは家庭の役割だ。学力世界一のフィンランドは授業時間が世界最短の部類だが、家庭での教育では親のかかわりが大きいとされる。わが国の世論は圧倒的に土曜授業に賛成だが、学力は学校任せという意識が強すぎるのではなかろうか。家庭の役割を見直す必要を感じる。その意味で親学に賛成したい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月12日 (土)

終末期医療は死生観の問題

厚生労働省が終末期医療について初めての指針を作った。患者の意思を基本にするとの大原則のもとに、医療チームで決めるとの考え方を示している。安楽死については、既に名古屋高裁で六つの要件を満たせば違法性が阻却 されるとの判決が出ているが、延命治療の実施や中止についつのルールはこれまでなく、富山県射水市民病院の人口呼吸器取り外し問題を契機に論議が高まっていた。積極的安楽死は日本も含め多くの国では法的に認められておらず、刑事犯罪として扱われている。指針にはどんな状態を終末期というのかなど肝心なことが触れられていないが、終末期医療は医学の問題であると同時に、人一人が死とどう向き合うかという死生観の問題でもある。最期まで納得して生きられるにはどうしたらよいか、あらためて考えたい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年5月11日 (金)

大切にしたい人への優しさ

ハナミズキは日米両国の友情の花です。過日、イギリスの友人から、ハナミズキ
はイエス・キリストが 磔の刑になった時の十字架の木で、それは自己中心的に生き
るのではなく、 謙虚に人に仕えることを意味していると聞きました。今の時代、自
分さえ良ければといった社会的風潮が強まる中、人は助け合って生きねばといっ
たことを教えたのだと思います。テレビで「鬼平犯科帳」を見ていた時、名も知
らぬ人や罪を犯した人たちに見せる鬼平の優しさめハナミズキに似ていると思い
ました。「人は強くなければ生きていけない。優しさがなければ生きてる価値が
ない」といっているようです。話や緑は人の心を癒やしてくれます。大切にした
いのは、人への優しさと自然との共存です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 3日 (木)

人間の知恵で環境対策急いで

茶色くほこりっぽかった田んぼに、次々と水が張られていく。5月の連休が終わるころには田植えも終わり、辺り一面気持ちのいい緑になる。新緑を揺らす風は初夏の息吹。ツバメもす作りに飛び交い、一年で一番自然界の生命のエネルギーを感じる季節の到来である。毎年のように繰り返されるこの営みの何とありがたいことか。一転、地球の環境破壊が止まらない。大気や河川、大地が汚染されている。やっと地球規模で問題提起がなされるようになったが、その対策はなかなか進まない。自然の恵みの中で生かされている人間は、自然界のサイクルを知り、地球環境を守ることで健康に行きていけると思う。自然破壊は人間の生命を脅かし未来を奪う。手遅れにならないうちに、人間の愛と知恵を結集しての対策が急がれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 2日 (水)

「千の風」聴き生き方を学ぶ

いま「千の風になって」という歌がヒットしている。作者不詳の英語誌に作家の新井満氏が日本語訳誌を付けた。元の歌は英語で、現地民族の間で歌い継がれてきたという。9・11同時多発テロの犠牲者の追悼式典で歌われるなど世界的に広まっている。この詩を読み、歌手の秋川雅史さんの朗々と歌い上げる声を聞くと、身近で逝った方々のみならず、聞く者に感動をよみがえらせ胸が熱くなる。その理由の一つが、従来は死者をしのんで歌う「静」に対し、あの世に逝 った霊が現世の人々に対して励まし元気づけるという「動」の、いわば逆転の発想による革新的な歌だからであろう。5月の空に泳ぐこいのぼりと競演して大空を吹き渡っている「千の風」を受けての生き方もまた素晴らしいのではないだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月 1日 (火)

リサイクルで美しい日本に

家電製品や建材などに使われている銅やニッケルなどの金属の価格が高騰を続けている。道路や公園、工事現場から金属製品が大量に盗まれる事件が多発している。ニッケルの地金価格は4月に入って史上最高値を更新し、エアコンや流し台などが相次いで値上げされたほか、他の電気製品などにも値上げが波及するようです。価格高騰の背景には、中国などの需要増があるというが、金属によっては海外の鉱山もこのまま採掘を続ければ数十年で枯渇するとのことである。近くの里山を散歩すると、捨てられたテレビや洗濯機、エアコン、建材、自転車などが散見されます。資源の少ない日本では、ほとんどの原料を外国から輸入しています。「美しい日本」をつくるためにも官民一体でリサイクルを考えたいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月11日 (水)

情緒ある言葉天気の用語に

気象庁は今月から天気予報の用語を一部変えたという。例えば、これまでは最高気温30度以上を「真夏日」としていたが、新たに35度以上を「猛暑日」と呼
ぶ。ほかに「宵のうち」を「夜の始めごろ」と言い換えることも検討しているという。でも、ちょっと待ってと言いたい。猛暑は真夏日の上方と思うが、5度刻
みではなく人間の平均的体温の36度を用いて「超体温日」とすれば、熱中症や熱射病などの注意喚起の上からも便利だと思うがどうだろう。また「宵のうち」
とは午後6時から同9時ごろまでの時間帯を指す。「宵」は昔から歌詞にも使われたり、日没後に西の空に輝く金星を「宵の明星」と呼ぶなど、美しい情緒ある
言葉だ。「夜の始めごろ」というより落ち着くと思う。情緒ある言葉を残すよう再考を願いたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月 1日 (日)

正しい言葉を選んで使おう

娘が現代の言葉使いについて疑問をもっていたことについて掲載します。内容は、最近、私達中高生が毎日のように使っている「キモイ」「ウザイ」という言葉
が問題になっています。「ウザイ」などの言葉が原因で相手が傷つき、すれ違いができ人間関係が崩れてしまい、いじめや自殺などに発展してしまうことが多い
のだと思います。「キモイ」「ウザイ」という言葉は深い意味を持たず、何げなく使っていることが多いと思います。しかし、その言葉で相手を傷つけてしまう
こともあり、最悪なものです。慣れてしまった言葉を急に使わないようにすることは簡単なことではないけれど、人に流されずに少しずつ正しい言葉を使ってい
くことが大切です。一人一人が相手や時と場所を考え、正しい言葉を選んで使っていけば、自然と「キモイ」などの言葉はなくなっていくと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月18日 (日)

ごみと一緒に良心捨てるな

近隣のおじさんから聞いた話であるが、「ウォーキングの時に空き缶などを拾い初めて5年になるが、一向に投げ捨てが減らない。それどころか、最近では道路
沿いのがけはごみ捨て場同然だ。ごみ焼却が規制され、正規のごみ出しが面倒で捨てるのだろう。それにしても、空き缶を車の窓から捨てたとか、ごみをがけに
捨てたという話は聞いたことがないし、全く困ったものだと誰もが言う。従って幸い良心はみんなが持っているようだ。憲法19条で思想及び良心の自由は、こ
れを侵してはならない。と定めている。しかし、ごみの投げ捨てを見る限り、外から侵されないのにごみと一緒に良心も捨てているように思える。一人一人が私
の良心が許さないと決意すれば、ごみのない郷土が実現すると思う。それが、美しい国づくりの出始めだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月12日 (月)

妥当な措置の「障がい」表記

豆乳寒天クッキー 豆乳寒天クッキー

Amazon.co.jpで詳細を確認する

からだにいいこと 2007年 04月号 [雑誌] Book からだにいいこと 2007年 04月号 [雑誌]

販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

障害者の「害」の使用せずに「障がい者」と表記する自治体が増えていれようだ。戦前は一般的に障碍 」と書いていたか、戦後まもなく定められた当用漢字表に「碍 」がなく、使用できなくなったようである。「害」には災い、傷付ける、命を止めるの意味があり、印象の悪い字であることは確かである。この字を使われたくないという関係者の気持ちは理解できる。一方で、電柱などに使われている絶緑器具の 碍子は「がい子」と表記されている。いくら何でも「害子」と書くわけにはいかなかったのであろう。これらを考え合わせると、「障がい者」と表記するのは妥当な措置と思えてくる。恐らく、この流れは遠からず全国をカバーすることになるであろう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)