2007年6月 9日 (土)

不信と疑惑に説明が欲しい

政治の世界で一人の男が自死しました。自死は武士の世界での崇高な模範です。そこに「人間の大義」が感じられるとき、人々は同情します。現職の農相が本職以外の愚行の疑惑に包まれて、死を選んだ事実を悲しく情けなく思います。「国民一人一人の生命と財産を守る」ために知力を尽くすのが、政治家の本分のはず。政治家は国民の声と共に生き、同時に、その未来を勇敢に構想し、その明日を確実に構築していく使命を担った人だと思います。政治家個人に不信と疑惑の目が向けられたなら、勇敢に、かつ真摯な説明責任を果たすべきです。次の世代を担う子供たちの夢や優しい心根に手を差し伸べられる政治家の誕生を期待し、参議院選挙の重要な一票を考えたく思います。

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2007年5月 6日 (日)

集団的自衛権容認やむおえないでしょう

政府は、憲法9条の解釈で禁じられている集団的自衛権の行使について、解釈変更を検討する有職者会議を設置した。安倍晋三首相の意向を反映して、日米同盟をより効率的に機能させ、自衛隊による国際光貢献を積極的に展開するための法的基盤の再構築を狙いとしている。会議は、集団的自衛権の行使に低触する可能性のある「米国向け弾道ミサイルの迎撃」などの具体的事例について議論し、安全保障環境の変化を前提に憲法との関係を整理して、行使を一部容認する方向で今秋までに結論を出す予定てある。核脅威の世界情勢の中で、同盟国の支援や国際協力を忌避した一国平和主義は許されない、憲法は急に変えられないので、取りあえずの対応として集団的自衛権の行使を一部容認するのはやむを得ないと思う。

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2007年5月 4日 (金)

長崎市民判断拍手送りたい

統一地方選挙で注目されたのは、財政破たんした夕張市、国の放射性廃棄物最終処分場の建設に公募した高知・東洋町、現職市長が凶弾に倒れた長崎市の三つの首長選でした。いずれの有権者も、退路を断ち郷土愛を感じられる人、自立自活の地方自治を模索する精神を共有できる人を選択したように思いました。長崎市民の心情は複雑であったことでしょう。それでも遺族の悲しみを共有しながら長崎市政の明日を模索する眼力を持って、確かなる一票を投じたように思いました。世襲もやむなしとする悪しき政治風土に一石を投じられた市井の候補者と市民に大きな拍手を送ります。新首長や議員には「次の世代を担う子供たちに、このようなふるさとを手渡したい」という信念を持って行政と立法に携わっていただきたいと思います。

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2007年5月 1日 (火)

見通し立たぬ原発行政露呈

高知県東洋町の町長選は核廃棄物処理場反対派が圧勝した。町を放射能汚染から守るという素朴な主張は町民には受け入れやすい。しかし、これで国の原発行政の見通しが立たないという根源的な課題が明確化した。温暖化対策として原発は最重要の対策だ。確かに調査で交付金を受ければ最終的な処理場につながる可能性はあり得るし、国が多額の交付金という見返りを掲げた手法に拙劣さや不明朗さがあったにしても、当面この苦肉の策以外に方法はあるのだろうか。高知県の橋本大二郎知事は「札束でほおをたたく卑劣さ。原発対策を見直せ」と政府をののしったが、全自治体が調査さえ拒否したら国はどうなるのだろう。知事も国の苦悩を理解しているはず。感情的な罵倒でなく、言葉を選ぶべきだったと思う。

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2007年4月28日 (土)

荒廃する農村救う対策を急いでほしい。

穂の出始めた麦をトラクターでかき埋めたり、白菜を刻んで埋める光景が見られた。麦も白菜も安く、収穫する手間代にもならないので、仕方ないのでしょう。この実態を見ただけでも今の農業経営がいかに難しいかが分かる。後継者はいなくなり、農村は廃れるばかりであり、日本の食糧問題を考えるとき、心細い限りである。荒れ果てた田畑が増えるばかりであり、まさに「国栄えて山河なし」というのが今の日本の実情てあろう。団塊の世代の人たちが定年後、農業をやる人もいるといわれているが、今の農村を救うことはできない。根本的対策を今のうちにとらないと、日本の農山村は消えてしまうのではないだろうか。

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幼いときから選挙に感心を

先週の日曜日市内では市長選と市議選が行われ、投票日は仕事のため期日前投票をした。投票には小学生の子供2人を一緒に連れて行った。市内の至る所を選挙カーが通り演説が行われ、子供ながらいつもと違う町の雰囲気を感じていたようだった。今、底投票率が問題になっており、政治に関し無関心層が増加している。政治はわたしたちの生活に直結しているか、政治不信などが原因で投票意欲の減少が考えられる。投票を棄権する方には、政治に対し不平・不満を言う資格はないと思う。政治に意見が言える投票権を大切に、また理解してもらいたい。幼い時から選挙というものを家庭・学校・社会で教育していかないと、今後ますます底投票率になっていくだろう。わたしは今後も投票には子供を連れていくつもりだ。

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日本の外交は民主国重視に

中国の首相として7年ぶりに来日した温家宝首相が13日、帰国した。安倍晋三首相との会談で、相互利益を図る「戦略的互恵関係」の具体化を進めていくことで合意した。直ちに取り組んだのは経済だった。12日にエネルギー協力セミナーが開かれた。温首相は石炭、石油業界の主要企業首脳を百人規模で同行させていた。これは国内の省エネが進まず、成長の足かせになっており、最新技術を持つ日本の進出を促す狙いであろう。温首相は増大する国防費の説明はせず、国会では日中の友情と協力を訴え、友好外交を展開した。中国は日本とは文化も価値観も全く異なる共産主義国家である。日本は日米関係を基盤とし、オーストラリアやインド、そしてアジアの民主主義との連携を強化すべきである。中国とは中国が民主化するまで隣国としての付き合いにとどめるべきである。

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2007年3月30日 (金)

「分権の時代」見据え一票を

県議選が告示され、統一地方選がいよいよスタート。平成の大合併で自治体数や議員数が大幅に減った。地方自治組織のスリム化は時代の要請である。地方議員
の役割に有権者は、今まで以上に厳しい目を向けている。候補者は、厳しい有権者の声に応えることを肝に銘じた選挙戦を望む。個々の候補者が具体的な数値目
標に基づく公約を示して有権者と「契約」を結び、その履行ぶりを有権者が判断して次の選挙に反映させる。身近な地方選は首長とともに議員の責任が問われる
。地方分権が進み、厳しい財政の中で自治体の自立が求められる。その観点から首長も議員も今ほど手腕が問われるときはない。統一地方選では新たな視点に立
ち、有権者もまた「分権時代」を見据えた候補者選びが大切だ。身近で貴重な一票を投じよう。

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2007年3月29日 (木)

治安の改善へ連帯意識必要

内閣府の「治安に関する調査」によると、日本の治安は悪化したと感じている人は84.3%もいるそうです。原因として、来日外国人による犯罪の増加、地域
社会の連帯意識希薄化、青少年の教育が不十分、犯罪に対する刑罰が軽い…などが挙げられました。刑罰が軽いといえば、最近では飲酒運転の罰金を以前より重
くするなど、国は治安を良くするためいろいろな取り組みをしています。しかし、私達が治安を良くするために何かに取り組んでいることはあるのでしょうか。
地域社会の連帯意識が希薄になったということがありましたが、これは私達で解決していくべきだと思います。みんなが連帯意識を高めれば、治安は良くなるはずです。

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日本再生向け謙虚に反省を

北陸電力志賀原発で定期点検中に原子炉の制御棒がずれ落ち、原子炉が一時起動
して核分裂が続く臨界状態となったことが分かった。実に八年間も臨界事故を国
に報告しないで隠し通した。もしチェリノブイリ原発事故のようなことが再現し
たらと思うと、関係者が頭を下げるだけでは済まない。日本古来の美徳、恥の文
化が失われ、破廉恥が横行している。責任を重んじた日本人は一体どこに行って
しまったのだろう。政界でも平然としらをきる松岡農相に、その無責任をかばう
安倍首相。国の最高責任者が国民を無視しているから、不ニ家問題やNHK会長
、日銀総裁など自己視聴ばかりが目立つ。これでは良き日本の再生は無理だ。国
民すべてが自らの責任をしっかり果たすことが大切だと思う。

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